(2) 七転八倒、こうなりゃヤケだ。
辰巳を追おうという事になって銀楼閣を出たところで、佐竹の子分の息子に出会う。
話を聞けば、子分が失踪したそうで。子供は「兄ちゃん、探偵なんだよね?コロッケあげるから、父ちゃん探して」と訴えます。
・分かった。
・いやだ。
A.分かった。
まあ当然です。
というか、これで「嫌だ」を選んだ場合、子分は死んでたかも?
子供の頼みを承知した後、ゴウトが何故かライドウを気遣ってくれます。
「お前はそんなに頑張って疲れないか?」みたいな事を。
超力事件の時、万能科学研究所で語った夢は『初代を越える事』ですぜ?(超・葛葉では『歴代一』)
全然大丈夫。寧ろ今すんげーまどろっこsと答えれば、ゴウトは「そうか」と、納得してくれた模様。
情報収集の為にタエちゃんとこ行ったら、なんと辰巳が消えたとの事。
萬年町で騒がれていた神隠しの事も耳にはさむ。辰巳に関わってた奴らが姿を消してたらしい。
神隠しとなったら、もうあれだろう。
異界に飛ばされたな。
という事で異界・萬年町へGO!
異界では辰巳を発見。なんか全然慌ててない。という事は、ちょっとは異界とか怪しいもんに精通してるって事か。捕まえようとしたけど、又してもバナナの皮で転ぶ。そして逃走。やっぱり追跡。
異界は桟橋からのスタート。ところどころにいる人間に話しかたり読心術使ったら、やっぱりこいつら、辰巳にたかってた奴らだった。
地味に情報収集しつつ、辰巳を追う。
辺りが龍のアギトだらけでどうやって追うんだって言えば、あの竜巻。疾風族出して捜査スキル『神風』。これで移動しながら宝拾って辰巳を追う。
ショボーに連れられて。
時々出てくる『モドキ』は元の奴と相性変わってないから、普通にアギかブフで倒す。
色町側の川方面に行ったら、なんかごっつい奴が道塞いでる。ポジションで言えば、シキミの壁か?
オバリヨンか合体でトゥルダク使って、『力まかせ』でどかす。
と、龍穴付近にメイド発見。
実はこの中身イッポンダタラのメイド、好きなんだよなー♪喋り方が超面白い。
というか今回のアバドン王、ところどころのセリフがすんげー、面白いんですが。悪魔も人間もさ。
メイドの話を聞けば、どうやら刀を強化できるとの事。
必要な道具は、時々悪魔が落とす『雷電魔鋼』とかそういうの。あと千円単位の現金。
鋼っつー字がついてるから、刀に使用するんだろうなとは思ってたけど、まさか第壱章で刀を強化できるとは。
せっかくだから強化。の、ついでに、槍タイプと斧タイプを試してみる。
----武器試し----
最初は槍タイプ。
…、…………、…???…うーん…??
刀の範囲が広がったような…?いや、これは気のせいかもしれないんだけど、とりあえず強攻撃は変わった。
刀が範囲大なら、槍はその特製どおり一点集中。一体の敵に何発も叩き込めるんだけど、これ説明書では、「一発一発はダメージが少ない」とかあるんだよね。
槍防御の構えがかっこいいです。
あと合体技で、
『雷電忠義斬』『外法忠義壊』『疾風忠義突』
とかあるけど、これは斬が刀。壊が斧。突が槍専門の合体技って事。
刀によっては、使えない合体技があるっていうのがクセだが、ま、しょうがないわな。
そして斧。
……ああ…。……うんん???
移動速度が重くなってはいない、よなあ。うん、気のせい。
強攻撃はあれだ。超力ん時の回転斬りみたいに△溜め押し、離すと斧が敵の頭上に脳天直下。
敵の配置によっては、二体、三体は巻き込める。
溜め押しは面倒だけど、説明書にもある通り、ガードしてから△押せば、溜めいらない。
つっても、それぞれの武器では2,3回しか戦ってないから、まだまだ慣れる予知はあるんだろうけど。
自分的結論。
やっぱ普通の刀がいい。
----終了----
という事で本格的に刀強化。
相性見てみたんだが、…攻撃力も高いし、『道具高揚』のついた備前長船に決定。
で、道具を使ってみた。
通常、傷薬は120しか回復せんのだが、使ってみたら180回復できた。
ほーーーーー!!!!!60効力アップか!これは中々いいな!!
でもそんなに道具は使わないんだけれどね。魔石なんかカンストしちゃってるし、悪魔との交渉ぐらいにしか使ったことない。
そして追跡再開。
オカマロヲドを歩いてたら、ガキもどきが出てきた。
「お前うまそうな匂いしてんなあ、食い物よこせえええ……」
とか言われて、んなもん持ってたか?スモークサーモンなら渡しちゃったし…、ライドウは何時でも弁当とか持ってんのか?とか考えてたら、コロッケの匂いと言われて思い出した。ああ、そういや貰ったなあ。
そしたらなんと、ガキもどきが子分のおっさんに戻った。
おっさんは子供の学費で、金に悩んでたらしい。そんで辰巳に擦り寄っちゃったんだね。
この時、コロッケなかったらどうなってたんだろう、と考えて、なんかバッドエンドみたいな事態になりそうだから考えるのを止めた。
でもって辰巳は奥の寺の前にいるそうだ。
寺に行くには屋根上っていかなきゃならんくて、登ったら登ったで、辰巳の姿を発見。
近くにはナキサワメと龍穴もあるし、戦闘ターーーーーーーーーイム!!!!!!!!!!
仲魔をさらに強化する為、スキルアップ目指して戦闘、戦闘!!
金を落とせ、経験値よこせ、命乞いなんてすんじゃねぇええええーーーーーーー!!!!
とか言っておきながら、気分によって時々許したり、そんで殴られたり、殴り返したり、仲魔に誘ったり、物せびったり。
そしてここで、厄介な奴を発見。
ナタクだよ。
別に戦闘する場合は無問題。モコイさん仕立てて、ムド打ちゃ確か弱点だった。それとも火だったかな?よう分からん。でもそんなに苦戦する事無く倒せる。楽勝楽勝。
厄介なのは、悪魔会話。
こいつパニックボイスな所為か、話しかける度にボイスタイプ変わるんだよ…!!!!!!
しかもすぐ、帰りやがるし!!!!!!
一回だけ、いいとこまで行ったんだよ!逃したけど!!!
その時は「アァアア…、ウウ…」とかいう喋り方だった。妙に田舎っぺくさい喋りだと、すぐに帰る。
そして後一つ。
結果的にナタクは、第弐章で会った時に、会話で仲魔にする事が出来たんだけど、その時の喋りが超ウザイ喋り。
何つーんだろう、これ。インテリしゃべり?いちいち喋りが長いんだ。周りくどいし、妙にひっかかる事言うし、とにかく面倒い。でもエアロスのインテリ口説き術と、イッポンダタラの洗脳スピーチで何とか仲魔勧誘に成功。
帝都に戻った今じゃ、もうヴィクトルに売っ払っちゃったんだけど、後々思えば、あいつでスライムやブラプ?を仲魔に誘えないかと思った。
…という事で今まさにナタク合成頑張り中、みたいな…っっ!くっそー、売らなきゃ良かった!
結局、壱章ではナタクを勧誘することを諦め、仲魔もいい感じになってきたので、セーブして辰巳と対面。
ビンボウガミがまた現れて、取り憑く奴を辰巳に間違える。でも辰巳はバカヅキだから、ビンボウガミが失態をおかして、結局ライドウが狙われるハメに。
VSビンボウガミ
相手の攻撃は、以前やりあった時と変わらない。
しかも弱点属性は、外見や言動を考えれば容易く分かる。火。
明らかに氷っぽいものが落っこちてるし、寒い寒い言われりゃ、そりゃねえ。
ウコバクやモー・ショボー出して、マハ・ラギ、マハ・ラギ、マハ・ラギ!!!!!
イヌガミ戦の時もそうだったんだけど、ボスタイプの敵って、戦闘の最中、MAGを出してくれるんだね。
流石にアトラスも、ボス戦の時はMAG消費が激しいからと、良きに計らってくれたか。
そしてビンボウガミが画面から消えたら、L2押して仲魔を無敵状態に。
地面を見て、丸く影を落とした場所に攻撃来るから、それを避ける避ける避ける。
ゴウト「しかもそれは寛永通宝だ!!」
でもって次に、連理の枝みたいに、金が2枚、くるくる回って画面に飛び出してくるから、それも避ける。
最後にでかい金が降ってくるんだけど、周りが暗くなって真ん中だけ明るいとなりゃ、予想はできる訳で。真ん中に逃げ込んで、じっと待つ。
お金は真ん中に穴が開いてる奴だから、そこに逃げこみゃ、ノーダメージという訳だわな。
そしたらまたビンボウガミが現れるから、マハ・ラギ、マハ・ラギ、マハ・ラギ!!!!!!
らくらく勝利。
そんでまた思うんだが、あの勝利の時のあれは、かっこいいよなあ…!
刀を振って、刀を納めて、踵を返したところで、敵がヴァーーーーーーーーン!!!!!みたいなさ!!!!二次にはよくある光景だが、あれはかっこいい!!!!
そしてビンボウガミの次は、辰巳。
色々聞けば、虫は弾から貰ったそうで。というか、核心きく前に辰巳が消える。残されたのは壊れた虫かごだけ。
どうしようもないので、探偵社に戻って捜査会議。
ここら辺、長ったらしいので色々省く。
虫かごには天斗の紋があって、それが槻賀多家の紋だと分かる。
その槻賀多家は、政治のキナ臭い話にはよく出てくる名前で、記者仲間では、安易に触れないようにと暗黙の了解がなされる。
そしてまた、槻賀多と言ったら、葛葉と同じく、ヤタガラスに任を置いているものらしい。
(ここら辺、ヤタガラスと葛葉の関係が上司と部下なのか、ただの依頼主なのかが分からなくて、説明不足で申し訳ない)
その任が結構物騒で、『暗殺集団』との事。その暗殺を行う者たちを、『第八巫蠱衆』と呼ぶ。
それをゴウトは知ってた。(弐章目で怒り爆発の布石)
でもって、タエちゃんからの情報によると、山の方に槻賀多村っつー村があるそうで。そこに行ってくるって。
捜査会議の方でも、辰巳が消えたし、残る情報といったら虫かごの天斗紋。それに結びつく槻賀多村。
となれば行かない訳もなく。レッツ、槻賀多村へ。
第壱話終了。
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