(1) 初の遠征。見知らぬ村で密着24時。
やってきました、槻賀多村。
うーん、いい所だ。緑は綺麗だし、空も快晴。捜査がなきゃ良かったのになあ。
そして柵を越えた所に光点がなきゃ、もっと良かったのになあぁああ…っっ!!!!!!
どうやって取るんだ、あれ!!!!調べるコマンド出ないし、仲魔を単独捜査させてもとれないぜ!!?
萬年町の井戸は銀氷で取れると判明。でも何故に銀氷なのだろう?
バスターミナルからは帝都に帰れるそうだが、乗ろうとしたらゴウトに止められた。ですよねー。
そして槻賀多村へ。
大マップBGMが、結構重苦しくて好き。
村に入ったら、先に行ってたタヱちゃんが予約してくれてた宿へと向かう。
の前に、情報収集&アイテム集め。
土産屋は店閉じてるし、村人は感じ悪いし、ニワトリは殺されそうになってるし、その傍には不気味な女児がいるし、牛は優しいしで、じいさんは雨に困ってるし。
なんだここ。
家々の軒先には、スイカのようなお面がいっぱい。なんかの信仰か?
村の中を歩き回り終えて外に出ようとしたけど、やっぱりゴウトに止められる。ですよねー。
あと階段の途中にいる、何かの学者に話しかけておくと吉。後々あの人から別件依頼がくる。要会話かどうかは分からんが。
観念して、福禄荘へと向かう。
宿のおばちゃんとの会話。
おばちゃん「その仮面、スイカみたいやろ?」
・そうですね
・いえ、別に
A.いえ、別に
確かに仮面を調べたら「スイカみたいな仮面」と出たが、それを地元の人に言っちゃ、気分悪くさせるだろうなあ、と。
寧ろこの会話の前にゴウトを呼び止められた時がドキッとした。
もしかして、ペットお断り!!!??
と思ったけどそうではなくて、仮面にイタズラするかと思ったらしい。ゴウトはそんな事しません。いい子です。
「うぬは我を誰だと思ってる」 「ねこじゃらしと戯れる猫」 「…」
で、宿の中で作戦会議。
ここでも地道に、村人に弾の情報を聞き回ろうぜってコトで、もう一回村を回るハメに。
ほとんどの村人には、読心術コマンドが出るので、イヌガミが大活躍。
あと村の外にもいけるようになったんで、行ってみた。右に行くとひっそりとした長屋があって、その先にはアイテムがあって、また更に置くに行くと、天斗泉っつーもんがある。そこは敵が出てくる。龍穴もあるので、合体も可能。
ちなみに村から左にいくと、村人が道塞いでるのでいけない。
子供に話しかけたら、ゲームの冒頭に出てた薄気味悪いわらべ歌を聞かせてくれました。そのわらべ歌をゴウトが手帳に記したんだけど、「わらべ歌記載にあたって、作太郎の歌声があった事を感謝しといてやる」って何。
戦闘やった時もびっくりしたんだが、ライドウさん、結構太いっつーか、かっこいい声をしていらっしゃる。
不意打ち喰らった時に「いでっ!」って聞こえるのは私だけ?
子供にわらべ歌を聞いたあと、階段にいる人に話しかけて読心術すると、わらべ歌を聞かせる事が出来ます。
わらべ歌が合言葉だったようで、それですんなり通してくれました。
奥に進んで、天斗樹林に突入。
小屋の前に凪がいるけど、この子もまた、面白い喋り方するなー。言葉はめっちゃくちゃなのに、ちゃんと意味が分かる。まあ、凪が言ったのは「この先危ないですよ」みたいな忠告だったんだが。
危険じゃない道なんかありませんよって事で先に進む。
奥に行くとセーブポイントとあの竜巻が。とりあえずそれは無視してさらに行くと、分かれ道。
真っ直ぐ行けば槻賀多家。右に行けば樹林の奥地。左に行けば何かの道?がある。
左は怪しいってコマンドが出るけれども、現時点では奥に進む事が出来ない。進めど進めど、初めの地点に返される。
で、残るは槻賀多家と奥地なんだが。
槻賀多家に行くって?んな訳、ないない!!!!!!!
奥地、奥地!!まだ見ぬ仲魔とアイテムが俺を待っている!!!!!!!
奥地は確かに入り組んでるけど、でも△押したら地図出てくるし、迷う事はない。途中竜巻があったけど、それは樹林を踏破してから行く事に。どこに飛ばされるか分かったもんじゃないし。
そしてあの、魔のポイントへ…。
オバリヨンが先の道について、案内してくれます。
「なんとかして、オバリヨ~ン」
…………………………………!?
ライドウという人物が分からなくなってくる。いや、これは新たな発見と喜ぶべきか。そうだな、そうしよう。
オバリヨンが言うに、この先の道は真っ暗で転んじゃうよってなもんで、しかも転んだら所持金が減るとの事。ピカっと光る仲魔がいるといいかもねって事で、アガシオンを召喚。なるほど。足を踏み入れたところは確かに暗い。発光なしで歩けないこともないんだが、歩いたら転んで金が減る。という訳で発光。
ぶっちゃけ2回ほど転びました。奥まで行って帰ってくる時、思わず走ったまま道に突っ走っちゃったんだよね。そして転んだ。さすがに4140円無くなった時は、ロードしたけど。
1416円無くした時は、残金が27777円と、なんかラッキーセブンが並んでたからそのままにした。
最奥にてジュボッコを発見。
実はあんまり、ジュボッコにはいい思い出がない。
敵として出てきた時には、うざったいほどコキュートスしやがったクセに、仲魔になった途端、すんげー使えない。なのに氷結半減持ってて、うぐぐぐぐぐってなもんで、本当いい思い出がない。
なんて言った所でそれは私事に過ぎず。
話しかけたら良いおじいちゃんでした。質問の答えは勿論「探検しに」。寸分違わず間違ってない、この選択肢。「帰りたい」って言ったら戻してくれんのかなーって思ったら、「西に行けば出口があるぞ」。自分で帰れってか!?へーへー、帰りますよ、自分でな!!!
そしてすっ転ぶ。
顔面は痛い。
森は踏破して、次は竜巻。
一番最初の竜巻は、普通にアイテムがある場所への移動通路でした。
厄介なのは、奥地にある竜巻。
その竜巻で飛んだ先には、また竜巻と、アイテムがある。のはいいんだが、どの竜巻でどの場所に行くのかが分からない。面倒くさい。
それでも最初は右、右、右、右で進むと、奥のアイテムに行き当たったり、じゃあ次は左でって事になると、また違った場所に行ったりと、なんだかんだで結構いけます。一番右下の2箇所だけ行ってないんだけど、飽きたのでそこまで。そろそろ本当にツキガタ家を目指しましょう。
あ、あとこの天斗樹林で、ナタクを仲魔にしました。いやった!ひゃっほう!!ようやくオトしたぜ、畜生ーーーーー!!!!!!!!
(2)へ。
(2) 秘密主義な槻賀多家。
やっと来ました、槻賀多家。
はっきり言って門前払い。長老が出てきたんだが…、…普通のおっちゃんと言う印象。
もっと…、もっとこう、髯を蓄えて、眼光鋭く威厳のあるずっしりした男が出てくると思ってたのに、本当に何処にでも居そうな普通のおっちゃんでした。しかもやっぱり感じ悪い。
嗅ぎまわるのを止めないと実力行使するぞって、ちっとも穏やかじゃない。
その時はすごすご引き下がり、村に戻ると、人っ子一人居やしない。すんごい嫌な予感。
宿に戻ると、タエちゃんは遅く帰るって言うし、鳴海さんは風呂へ。
槻賀多家に行く前に結構遊んじゃってたし、一応セーブしてお風呂へGO。
お風呂でL1押すと湯に浸かれる。でも幻水みたくステータスほかほかには、やっぱりならなかった。幻水プレイヤーで、L1押して5分くらい浸かってたのって私だけじゃない、ハズ。
で、風呂場で鳴海さんと裸の付き合い。鳴海さんは帽子にノー突っ込み。慣れてるのか??
(蒸れないのかな…?)
その後食事をしてちょっぴり会話。その間、ずーっと何かある、何かあると思っていたが、ゴウトが寝た時に悟る。薬(ヤク)か。
いや、よく考えりゃ宿の女将さんだって村の人だし、すんなり何もせず俺達を野放しにしてくれる訳ないよなあ、と思ってたんだが、そーきたか…。
倒れた際には、ちょっとショックだった。ライドウに幻滅しという訳じゃないし、ゲーム進行上、これは仕方ないって分かってるんだが、あそこまであからさまに不審爆発だったのに、こんな古い手にひっかかるなんて畜生…!みたいなね。
目を覚ました場所は、どっかの牢屋。タエちゃんも一緒に寝ていた。
見る限りじゃ見張りはいないし、鳴子みたいなのもないし、これなら動けるぞって事で、鳴海さんが髪に隠し持ってた針金で「開けゴマー」。
鍵は昔の錠前だったし、鳴海さんも元軍人なんだから開錠くらい出来て当たり前、というかこういう時こそ役に立たないでどうするんですか、昼行灯。
----閑話----
とは言っても、私的には、鳴海さんは結構働いてると思うだが。
超力時代は記憶薄いんだが、鳴海さんが定吉にボコられる前までは、一応鳴海さんなりに情報網使ってネタ取ってきてくれてた訳だし、鉄塔に行った時も、鳴海さんは助言とかはしてくれたんでね?平行世界は不参加仕方ないし、戻ってきたら戻ってきたで単騎で敵陣突っ込むし、タイイツ関係でも確か助言はしてくれた。最終話はもう、会話からして「伽耶嬢の事、よろしく頼んだぜ」ってされちゃったし、寧ろ最終話こそ、デビルサマナーの仕事だと思うんだがどうだろう?
そしてこのアバドン王でも、結構、鳴海さんはやってくれるじゃないか。
成田議員の事を調べたり、一緒に槻賀多村についてきてくれるとかさ。本当の昼行灯だったら、着いて来ずに、ライドウ一人だけ寄越すんじゃないかと思う。
公式や周りの評価はどうあれ、酷い昼行灯…ではないと思う。
しかしツケは別感情(勘定)。
----閑話休題----
小屋の地下には龍穴があるので、そこでセーブしてから小屋から出てみる。っていうかこの小屋、天斗樹林のあの開かずの小屋だったのか。
とりあえず周辺調べようと思って槻賀多家の方向に行くけど、あの仮面の男達出現。
「大人しくしてりゃあ良かったのものを。云々」
いいから掛かって来いやと何度思ったことか。
そして戦闘になるのだが、やっぱり相手は大口叩くクセに、戦闘は虫頼み。手前ぇで来いよ、手前ぇで!!!
仕方なく虫相手に戦闘かと思ったが、戦闘の前に、「甘い匂いがする…」というコマンドが出る。
こりゃあ、戦闘中毒状態とか、動きが鈍くなるのかなと思いきや、戦闘の途中で体が動かなくなるアクシデントが発生。ゴウトが「おい、どうした作太郎!!」って心配してくれるのだが、ライドウは膝をつき、敢え無く倒れ付す。そして戦闘中断。
また金色の景色になって、そこでシナドの仮面を被った白髪長髪の人に会う。
言われる言葉は前回と一緒。「運に喰われる」「それを目撃する。帝都の人たちも」「ライドウが『ライドウ』になる道を進んだのは希望」とか何とか。
そして目覚めればまだ天斗樹林。
傍には白髪長髪の男(爺さんぽい顔)が居て、名を『葛葉ゲイリン』と名乗った。同じく傍に居た鳴海によれば、このゲイリンさんがライドウを救ってくれたとの事。
というか、救ってくれたと言うよりも、言って聞かせた。どうやらゲイリンさんは、槻賀多村とは縁のある人らしい。そのゲイリンさんが仮面の男達を止めて、ライドウは無事だったと。また、ゲイリンさんの傍には凪が。
そしてゲイリンさんの口添えで、正式に槻賀多家の長老と話し合う事に。
この話し合いが長いの、なんの!!
途中で鳴海さんが「ここまでで、話を整理するか?」って3回ぐらい聞いてくる。だがまあ、こちらでも話を整理しながら聞いてるので、大丈夫連発して終える。
話を要約するに。
まず、依頼してきた成田 茜さんは、槻賀多家の娘。そして弾はその兄。つまり二人は兄弟。
事の発端は、村の仕来りによって茜さんが、『神』と婚姻をしなくてはならないという事から。
茜さんは「結婚は好きな人としたい」という至極真っ当な思いがあるものの、村の仕来りだからと、ほとんど諦め気味。そこで立ち上がったのが茜さんの兄、弾。
婚姻をぶち壊してやる!!と、村から若い奴を何人か引き抜き、更には禁断の巫蠱術とされてきた『運喰い虫』まで持ち去って、村を出て行った。
危険を感じた二人(弾と茜)の父親・秋次郎(長老)は、茜を槻賀多村ではなく、遠い帝都に身を隠させる事に。
その身を隠した場所が、成田家。
成田家当主、成田大介は、村では指折りの巫蠱師だったと言う。財務関係に身を置いてターゲットの金の動きを補足。そしてターゲット自身の動きを予測して、巫蠱衆が暗殺する。その為に成田大介は村を離れ、帝都に居る。ちなみに成田とは、成田大介の母方の姓。
そして鳴海探偵社は、茜さんに依頼されて、独自の捜査でもって運喰い虫の事や『槻賀多家』との関係を突き止める。
しかし、槻賀多家にとっては、弾関係の事は村や一家の恥となっているので、五月蝿く突っ突きまわる探偵社がうざくてうざくて仕方がない。だからこそ村に来た時には無視をしたりしたのだが、とうとう槻賀多家にまで乗り込まれたので亡き者にしてくれようと画策したという訳だ。
----閑話----
ここで疑問点が。
1・槻賀多家の巫蠱衆は、独自で弾の捜査をしていたのか?
2・萬年町で、ライドウを巫蠱るつぼに入れた奴らは、槻賀多家の者か?弾の手の者か?
3・槻賀多家に行く前に、ライドウは凪と接触している。ゲイリンはライドウが葛葉ライドウ(デビルサマナー)だという事を知っていた。何故薬を盛られる前に、槻賀多家に話しを通してくれなかったのか。
4・ヤタガラスに任を置く者同士、誰が葛葉で誰が槻賀多なのかという情報はなされていなかったのか?
推測↓
1・そういう会話は無かったので、受身を取っていた可能性が高い。
弾は茜を狙ってくる。ならば弾は村に来る。その時に捕まえれば良いとして、弾本人の捜索はなされなかった。
2・弾の手の者。
辰巳を追っていた時に、辰巳を助ける形で現れたので、十中八九弾の手の者。
3・理由としては、推測不可能。
しかし、凪もゲイリンも何もしなかったor凪がゲイリンに報告しなかったorゲイリン自身が、その時は話がつけられない所にいたorゲイリン側は、槻賀多家がライドウに手を出そうとは考えなかった。等が予想できる。
4・推測不可能。
システム上、止むを得ないとは思うが、槻賀多家や巫蠱衆、葛葉四天王の一人葛葉ゲイリンなど、全て初耳である。だがゴウトが知っていたり、ゲイリンが葛葉ライドウを知っていたりと、裏設定では『葛葉』襲名の為に、組織関係や他の一族などを学んだ可能性もある。
以上の推測をもって、今後の話を進める。
----閑話休題----
今まで起きた事の全てを洗い浚い離した秋次郎は、今度は正式に『弾を村に連れてきてくれ』と鳴海探偵社にお願いする。
はっきり言って、冗談じゃない!!!!!!!!!!!
デビルサマナーを雇っているとはいえ、一介の探偵社が独自に捜査して、弾の尻尾を掴んだんだぜ!?
それなら暗殺を得意とする槻賀多サンなら、弾の居場所を突き止めるなんざ訳ねーんじゃねぇデスカ!?おい、コラ!!!!
なのに手前ぇ等ときたら、山の奥地でひっそりこっそり受身取ってるし、しかもこっちが捜査してりゃウザイときたもんだ!!!!
「手出しするな」ときたもんだ!!!!
それなら帝都に迷惑掛けるんじゃねえよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
貴「様」の野放しした野郎の所為で帝都の運気はガッタガタだ!!!!!
ツイてる奴はいいけど、ツイてない奴らは自殺したりなんだりしてんだぞ!!そのせいで景気は暗いし、陰気は篭るし、変な悪魔が出てくるし、帝都はとんだとばっちりだ!!!!!!!!
帝都に何もなきゃ、アンタ等の事なんかアリの一匹も髪の一筋もミジンコサイズも気になんかしねえデスよ!!!!!!!!!!
しかもこっちが笑顔浮かべて会話しようってのに、アンタ等ときたら無視してしかも薬も盛りやがって、その理由が、村の恥部を晒さない為ぇええ!?!?!?!?!?!?
手前ぇ等のちっぽけなプライドの為にゴウトが注意されたり、村走り回ったり、コケたり、ゴウトが悔しがったり、追い返されたり、薬盛られたり、ゴウトが薬盛られたり、牢屋に入れられたり、反則バリバリな薬嗅がされて戦闘に挑んだり、膝をつかせた挙句に、倒れ伏せさせるという屈辱まで付けて、あまつさえ、ゴウトに心配をかけさせてしまったというのか、おんどれがぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
・分かりました
・嫌です
A.分かりました
…だって、しょうがナイ…………………………。orz
嫌だっつったって、どうせ槻賀多は良いとこ謝るだけで、結局こっちが何とかしなきゃなんだべ!!?それにシステムの事だってあるからさ…。
そんなこんなで、悔し涙を光らせつつ、槻賀多家の願いを了承。
となれば話は早くて、じゃあ弾を連れ戻すには茜さんの傍に居た方がいいんじゃね?って事で、帝都に戻って茜さんに会いに行く事に。
しかし鳴海が電話したところ、何故か成田邸に電話が繋がらない。
何かが起こってるのは一目瞭然。というか一聞聴然?急いで成田邸に向かうことに。
(3)へ。
(3) ゴズメズコンビ登場。
80円出して来て見りゃ、入り口では軍人二人がガクブルしてて、奥には、成田茜はここですよと言わんばかりに巫蠱るつぼの入り口がある。
傍の執事さんに読心仕えるけど、さほど使える情報はなし。心配せんでもるつぼ破ってあげますよ。邪魔だからどいて下さい。
そして巫蠱るつぼに入って出る頃には、レベルが5,6アップしてました。
いやもう、本当戦闘楽しすぎるんだよね!!
この巫蠱るつぼで初めて、仲魔が悪魔会話に介入してきたんだ。
まずゴズキとメズキ。まあこれは仕方ないよね。だってこいつら、敵として出てくる時いっつも一緒だもん。
なのに交渉決裂しやがった。
お前等仲間じゃねえのかよ!!メズキ仲魔に入れたからじゃあゴズキもって考えてたのに、何しよんねんこの馬野郎ーーーー!!!!!
もう会話に入ってくんな!って事で、次にナンディを入れたらコイツもまた会話介入してきやがった…。
地獄で働く牛だろうが、人を乗せる牛だろうが、どっちも牛には変わりねえだろ!頼むから二匹でだべんな!!!俺も混ぜろ!!!!←
結局、正攻法(セクシーボイス)でゴズキを仲魔に引き込みました。(牛はかなりうろ覚え)
でも結局、望みの物を渡してしまうんですよね。
いやー、流石体力自慢のお二人。強い強い。スライムを一撃でパーン!て倒しちゃったよ!
でもその他の悪魔にはこの二人だけじゃあ、ちょっと辛いかなあ…。
見事スキルが肉弾戦オンリーだから、弱点つけないんだよね。こっちは呪殺しか弱点ないんだけど、攻撃当たればHP減るし、それでメ・ディアやったって、MAGが稼げない…。なので折角ですが、別々で召喚する事に。
この時のうちのエースはナンディでした。
設定しているスキルがジオ・ラティ、ブフ・ラティ、ザン・ラティ、マハ・ラギ、打撃ってなもんで、もう本当重宝してます。
なのに初めての迷子がこいつでした。
何度も何度もキャンセル→○ボタンを繰り返して、希望のスキルを継承させて出来た仲魔なのに、迷子になった時はもう愕然としました!!!!3回ぐらい戦闘こなしたら、見つけましたがね!!本当よかった!!!
そんでもって巫蠱るつぼ自体なんだけど、それはそんなでもなかった。
最初より入り組んでいるのかなーと思いきや、ほぼ一方通行。
まずは歩き回ってアイテム回収。
途中でVS次郎丸。アギ系連発、楽々勝利。
画面の上に龍穴が見える十字路に来たら、下に進んで画面を変えて、それから上に行けば道が開けてます。
その先にはやーーーーーーーーっと、黒い仮面のお二人さんと戦闘です。
本当にやっとだよ。やっと!!
今までは「何だやるのか?」と思いながらも、やってきたのはいつも次郎丸だった。しかし今度は正真正銘仮面の男が相手ときたら、こりゃあ張り切らずにはいられねぇってもんでい!!!!
VS黒い仮面の男
雷落としちゃるって言ってたから、喚び出す仲魔は電撃吸収・無効を持つ仲魔を呼ぶ。そして戦闘開始。
まずは様子見と弱点探りの為に、L2押して敵から離れて、攻撃方法を見る。なんかライドウの斬刀の△っぽいのをやってたけど、通常攻撃には特に気をつける問題は無し。良く見てガードすれば何とかなる。
弱点は色々撃ちまくって、ブフと判明。
そーすりゃ後は早かった!!!
ナンディにブフ・ラティ、ライジュウにマハ・ブフをリピートさせておいて、ライドウは離れて様子見。時々拳銃。危なければL2で呼び寄せ。敵が硬直したら傍に寄って切り付ける。
敵がジライヤ(雷電属性の広範囲攻撃)をしてきたら、ガード。仲魔が電撃弱点だったら、勿論L2押しで。
それの繰り返し。
戦闘後に仮面の男達は、「お前のツキはどうなってるんだ…?」とか何とか言いながら倒れる。
運の他にも、実力がある事を忘れてもらっちゃ困るぜ!!
へっ、ザマあ!!!
その後巫蠱るつぼが解けて、普通の扉が現れました。
ぶっちゃけ、こんな非常時でも成田邸を離れて探偵社とかにも帰れたんだよね。でも特に用がないので先に進む。
扉を開けた先には、見覚えのある髪型二つ。
一つは成田茜さんので、二つ目は槻賀多 弾!何やってんのと思ったら、弾は蹴り上げた足で成田議員の首を押さえて、壁に縫いとめていました。
弾は人相からして穏やかそうじゃないなーとは思っていたけれども、まあ、何つーか。
妹を大切にしてるのは分かるんだけど、聞かん坊だなあ…。安全弁やブレーキが見当たらない感じに見える。つまり誰かが止めなきゃ、自分だけでは止まらず・止められず、どこまでも行っちゃいそうな感じがした。
そんな中、茜さんの制止で弾は足をどけ、成田議員は解放されて地面に倒れる。
婚姻の儀で二人は話し合うけれども、そこに我等がライドウさんが。
弾と初めて会話を交わすんだが、相手はやっぱり、こちらの動向を多少気にかけていたらしかった。あと、巫蠱るつぼでボコった二人を心配する姿を見るに、一応情という物はある様子。
なんて観察してたら、弾に「俺の邪魔をする気か?」と問いかけられました。
・そうだ
・違う
A.そうだ
実はかなり迷った。かなり、迷った。
こっちが連れてきた訳じゃないけど、茜さんの「弾を探してほしい」という依頼はこれで達成出来た訳だよね。なのにここで別れさせちゃうような事をしていいの?
約5分ほど考えて、「そうだ」に決定。
依頼云々は置いといて、今はこの場を納めることを先決にした回答でした。
そしてやっぱり弾と戦闘。まさかここでコイツを殴れるとは思わなかった。
VS弾(初戦)
今回も何か、攻撃属性について一言言ってくれたので、それに気をつけながらレッツファイト。
最初はやっぱり様子見で。
弾の攻撃は鎌をぶん回したり、引っかいたりっていう攻撃で、特に気をつける事といったら、猛毒付与効果がある事くらいか。
弱点はジオだからそれを連発。
そうすると途中で弾の飼い虫太郎丸とバトンタッチされる。
VS太郎丸
姿形は次郎丸とは変わってません。弱点属性は仮面と同じくブフ系。
攻撃もあまり変わってない。技名出たらL2押しておけばきっと大丈夫。
楽々撃破。
VS弾(2回目)
どうやら、太郎丸がやられたのを見て少し気が弱った様子。
何故かここで弾を可愛く思い始めた。
いや、外見男前なのに、何でこんなに中身子供なんだろうってさ。子分も太郎丸も倒しちゃったし、セリフ自体はまだ威勢がいいんだけど、その端々では動揺してるのが分かっちゃって、無理して頑張ってるように見えて仕方がない。
だからって戦闘で手を抜くはずも無く。
弾(初戦)と同じパターンの繰り返し。広範囲攻撃きたらL1とL2同時押し。ジオ系で一気に仕留める。
これまたあっさり勝ちました。この時レベルは33。巫蠱るつぼで遊びすぎた。
戦闘が終わった後、ライドウがデビルサマナーだと弾にばれる。
細かい事は忘れたが、弾は負けても信念が折れておらず、「アバドン王になって俺は必ずお前を助ける!」と言って姿を消してしまった。
そこで『アバドン王』について、何か引っ掛かったらしいアイラブゴウト。
成田邸はまだ騒がしいからと、会話の場所を鳴海探偵社に移すことに。
IN 鳴海探偵社 では、まだ鳴海さんが電話をかけて首をひねっていた。
「なあ、ライドウ。やっぱり成田さん家繋がんねえよ…ってアルェ!!!??」
こっちがアルェ!?だよ。
鳴海探偵社を出てから巫蠱るつぼ入って、出て、弾と会話して戦闘して帰ってくるまでって、そんな短い時間だったのかな?鳴海さんがまだそんな事をやってたのに、こっちが驚きですよ。
茜さんに椅子を勧めて、さあ会議。
こっちが槻賀多村に行ってきた事を話したら、ようやく茜さんも口を割って下さいました。
なんでも、槻賀多村から出て成田家に身を隠したはいいが、兄の事が気になって仕方がない。村に戻れば殺されてしまうので、ならば先に兄と接触して説得できればと思い、鳴海探偵社に依頼をしたと。こんな理由。
全然説得出来てませんでしたね。
何か諦めてる感がめっちゃあったよ、成田邸での茜さん。罪のない人々が兄の所為で迷惑こうむってんだから、もうちょっと本気だして真剣に兄に言い聞かせてくれりゃ良かったものを。
なんて事は思ってても言わない。ちなみに読心術はシャットアウト。
9割8分くらい諦めてる茜さんは、探偵社に依頼を取り消し。説得頑張りましょうよと言ったんだけど、逆に「兄と話して、婚礼の決着がつくと思いますか?」と質問された。
・思う
・思わない
A.思う
いやー、傍から見ててどっちかっつったら弾は説得が通じない相手だと思うんだけど、でもまだ(ライドウ的には)説得したのは成田邸での一回だけだし、しかもあんな状況だったから説得も何もないでしょ。まだまだ交渉・説得の余地はありますよ。ってんで、『思う』を選択。
本当言うと微妙なんですが。
茜さんは「気を遣ってくれてありがとう御座います」と言ってくれたんだけど、ここで「遣ってはいないです」とは言えません。
意気消沈気分のまま、居場所も見つかってしまったし、茜さんはこのまま槻賀多村に帰るという。
え?報酬は??
せめてキャンセル料くらい頂戴よ。
槻賀多家からの依頼(正式かどうかは定かではないが)もあるから、茜さんの依頼がキャンセルされた所で、この事件から手を引くわけじゃないんだけど、でも依頼は依頼だからさ。貰えるもん貰っとかないと。
それとも手付金がもう、相場としては依頼達成時の金額だったのかな?
探偵助手のそんな疑問を他所に、所長はまだ捜査は続けますと断言。
依頼料の確認はなし。え、ちょ、俺の給料。あっさり無視されて話は進められる。
……まあ、鳴海さんの気持ちも分からないではないよ。
ここまで首突っ込んじゃったのに、依頼取り消しお願いしますで、ハイそうですか何て言えないし。
まだ槻賀多家からの『お願い』があるし、茜さんとは直接の関係はなくなったけど、この後に神隠しにでも逢われたら寝覚めが悪いしなあ。
納得した所で鳴海さんの話に耳を傾ける。
「やっぱりこのままお別れっていうのは後味悪いから、捜査は続けさせてもらいます。さしあたって、弾の狙いが茜さんとくれば、まず茜さんの傍に居ればこっちが探さずとも、弾の方からやってくるでしょう。そして茜さんは槻賀多村に戻る。それなら俺らが着いて行けば茜さんの護衛も出来るし、弾も槻賀多村におびき寄せる事が出来て、一石二鳥。
いかがでしょう?」
勿論茜さんは遠慮しながらも、ありがとうとお礼を言って下さいました。
とまあ、当面の目的や行動は決まったとして、弾が言っていた『アバドン王』。これが何なのかと茜さんに聞いてみるけど、知らないとの事。
ゴウトは知っていたようです。
それじゃあ、アバドン王とは何ぞや?と聞いてみると、アバドン=イナゴの王だそうで。
…………はあ。蝗ねえ。
また何か、やったら面倒臭いものが出てきたなあと思う。
王とか聞くに、多分ボス級の奴じゃないかなあ?でもって帝都の地震。これも無関係じゃなさそう。
そして弾。あれ絶対、そのアバドン王がなんたるかっていうのを全然分かってないよ。嬉しそうに「アバドン王になるんだ!」とかって、大人なクセに何だその可愛い発言は。
苦労せずして王になれる訳じゃないから、絶対何かの大きな苦労や災厄や代償と引き換えにアバドン王になるとかだと思うんだよねえ…。
まあ、今考えても詮無い事だが。
という事で弐章はここで終了。まーた槻賀多村だ。あそこって辺にだだっ広くてちょっと移動が面倒なんだよね。
第弐章終了。