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そこのけ、アバドン

こちらは、デ/ビ/ルサ/マナ/ー葛/葉ラ/イド/ウ対ア/バ/ド/ン王のプレイ日記です。

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第弐章 暗殺一族 (2)

(2) 秘密主義な槻賀多家。

やっと来ました、槻賀多家。
はっきり言って門前払い。長老が出てきたんだが…、…普通のおっちゃんと言う印象。
もっと…、もっとこう、髯を蓄えて、眼光鋭く威厳のあるずっしりした男が出てくると思ってたのに、本当に何処にでも居そうな普通のおっちゃんでした。しかもやっぱり感じ悪い。
嗅ぎまわるのを止めないと実力行使するぞって、ちっとも穏やかじゃない。
その時はすごすご引き下がり、村に戻ると、人っ子一人居やしない。すんごい嫌な予感。
宿に戻ると、タエちゃんは遅く帰るって言うし、鳴海さんは風呂へ。
槻賀多家に行く前に結構遊んじゃってたし、一応セーブしてお風呂へGO。

お風呂でL1押すと湯に浸かれる。でも幻水みたくステータスほかほかには、やっぱりならなかった。幻水プレイヤーで、L1押して5分くらい浸かってたのって私だけじゃない、ハズ。
で、風呂場で鳴海さんと裸の付き合い。鳴海さんは帽子にノー突っ込み。慣れてるのか??


(蒸れないのかな…?)

その後食事をしてちょっぴり会話。その間、ずーっと何かある、何かあると思っていたが、ゴウトが寝た時に悟る。薬(ヤク)か。
いや、よく考えりゃ宿の女将さんだって村の人だし、すんなり何もせず俺達を野放しにしてくれる訳ないよなあ、と思ってたんだが、そーきたか…。
倒れた際には、ちょっとショックだった。ライドウに幻滅しという訳じゃないし、ゲーム進行上、これは仕方ないって分かってるんだが、あそこまであからさまに不審爆発だったのに、こんな古い手にひっかかるなんて畜生…!みたいなね。

目を覚ました場所は、どっかの牢屋。タエちゃんも一緒に寝ていた。
見る限りじゃ見張りはいないし、鳴子みたいなのもないし、これなら動けるぞって事で、鳴海さんが髪に隠し持ってた針金で「開けゴマー」。
鍵は昔の錠前だったし、鳴海さんも元軍人なんだから開錠くらい出来て当たり前、というかこういう時こそ役に立たないでどうするんですか、昼行灯。

----閑話----
とは言っても、私的には、鳴海さんは結構働いてると思うだが。
超力時代は記憶薄いんだが、鳴海さんが定吉にボコられる前までは、一応鳴海さんなりに情報網使ってネタ取ってきてくれてた訳だし、鉄塔に行った時も、鳴海さんは助言とかはしてくれたんでね?平行世界は不参加仕方ないし、戻ってきたら戻ってきたで単騎で敵陣突っ込むし、タイイツ関係でも確か助言はしてくれた。最終話はもう、会話からして「伽耶嬢の事、よろしく頼んだぜ」ってされちゃったし、寧ろ最終話こそ、デビルサマナーの仕事だと思うんだがどうだろう?
そしてこのアバドン王でも、結構、鳴海さんはやってくれるじゃないか。
成田議員の事を調べたり、一緒に槻賀多村についてきてくれるとかさ。本当の昼行灯だったら、着いて来ずに、ライドウ一人だけ寄越すんじゃないかと思う。
公式や周りの評価はどうあれ、酷い昼行灯…ではないと思う。
しかしツケは別感情(勘定)。
----閑話休題----


小屋の地下には龍穴があるので、そこでセーブしてから小屋から出てみる。っていうかこの小屋、天斗樹林のあの開かずの小屋だったのか。
とりあえず周辺調べようと思って槻賀多家の方向に行くけど、あの仮面の男達出現。

「大人しくしてりゃあ良かったのものを。云々」

いいから掛かって来いやと何度思ったことか。
そして戦闘になるのだが、やっぱり相手は大口叩くクセに、戦闘は虫頼み。手前ぇで来いよ、手前ぇで!!!
仕方なく虫相手に戦闘かと思ったが、戦闘の前に、「甘い匂いがする…」というコマンドが出る。
こりゃあ、戦闘中毒状態とか、動きが鈍くなるのかなと思いきや、戦闘の途中で体が動かなくなるアクシデントが発生。ゴウトが「おい、どうした作太郎!!」って心配してくれるのだが、ライドウは膝をつき、敢え無く倒れ付す。そして戦闘中断。
また金色の景色になって、そこでシナドの仮面を被った白髪長髪の人に会う。
言われる言葉は前回と一緒。「運に喰われる」「それを目撃する。帝都の人たちも」「ライドウが『ライドウ』になる道を進んだのは希望」とか何とか。

そして目覚めればまだ天斗樹林。
傍には白髪長髪の男(爺さんぽい顔)が居て、名を『葛葉ゲイリン』と名乗った。同じく傍に居た鳴海によれば、このゲイリンさんがライドウを救ってくれたとの事。
というか、救ってくれたと言うよりも、言って聞かせた。どうやらゲイリンさんは、槻賀多村とは縁のある人らしい。そのゲイリンさんが仮面の男達を止めて、ライドウは無事だったと。また、ゲイリンさんの傍には凪が。

そしてゲイリンさんの口添えで、正式に槻賀多家の長老と話し合う事に。
この話し合いが長いの、なんの!!
途中で鳴海さんが「ここまでで、話を整理するか?」って3回ぐらい聞いてくる。だがまあ、こちらでも話を整理しながら聞いてるので、大丈夫連発して終える。
話を要約するに。

まず、依頼してきた成田 茜さんは、槻賀多家の娘。そして弾はその兄。つまり二人は兄弟。
事の発端は、村の仕来りによって茜さんが、『神』と婚姻をしなくてはならないという事から。
茜さんは「結婚は好きな人としたい」という至極真っ当な思いがあるものの、村の仕来りだからと、ほとんど諦め気味。そこで立ち上がったのが茜さんの兄、弾。
婚姻をぶち壊してやる!!と、村から若い奴を何人か引き抜き、更には禁断の巫蠱術とされてきた『運喰い虫』まで持ち去って、村を出て行った。
危険を感じた二人(弾と茜)の父親・秋次郎(長老)は、茜を槻賀多村ではなく、遠い帝都に身を隠させる事に。
その身を隠した場所が、成田家。
成田家当主、成田大介は、村では指折りの巫蠱師だったと言う。財務関係に身を置いてターゲットの金の動きを補足。そしてターゲット自身の動きを予測して、巫蠱衆が暗殺する。その為に成田大介は村を離れ、帝都に居る。ちなみに成田とは、成田大介の母方の姓。

そして鳴海探偵社は、茜さんに依頼されて、独自の捜査でもって運喰い虫の事や『槻賀多家』との関係を突き止める。
しかし、槻賀多家にとっては、弾関係の事は村や一家の恥となっているので、五月蝿く突っ突きまわる探偵社がうざくてうざくて仕方がない。だからこそ村に来た時には無視をしたりしたのだが、とうとう槻賀多家にまで乗り込まれたので亡き者にしてくれようと画策したという訳だ。

----閑話----
ここで疑問点が。
1・槻賀多家の巫蠱衆は、独自で弾の捜査をしていたのか?
2・萬年町で、ライドウを巫蠱るつぼに入れた奴らは、槻賀多家の者か?弾の手の者か?
3・槻賀多家に行く前に、ライドウは凪と接触している。ゲイリンはライドウが葛葉ライドウ(デビルサマナー)だという事を知っていた。何故薬を盛られる前に、槻賀多家に話しを通してくれなかったのか。
4・ヤタガラスに任を置く者同士、誰が葛葉で誰が槻賀多なのかという情報はなされていなかったのか?

推測↓
1・そういう会話は無かったので、受身を取っていた可能性が高い。
弾は茜を狙ってくる。ならば弾は村に来る。その時に捕まえれば良いとして、弾本人の捜索はなされなかった。

2・弾の手の者。
辰巳を追っていた時に、辰巳を助ける形で現れたので、十中八九弾の手の者。

3・理由としては、推測不可能。
しかし、凪もゲイリンも何もしなかったor凪がゲイリンに報告しなかったorゲイリン自身が、その時は話がつけられない所にいたorゲイリン側は、槻賀多家がライドウに手を出そうとは考えなかった。等が予想できる。

4・推測不可能。
システム上、止むを得ないとは思うが、槻賀多家や巫蠱衆、葛葉四天王の一人葛葉ゲイリンなど、全て初耳である。だがゴウトが知っていたり、ゲイリンが葛葉ライドウを知っていたりと、裏設定では『葛葉』襲名の為に、組織関係や他の一族などを学んだ可能性もある。

以上の推測をもって、今後の話を進める。
----閑話休題----


今まで起きた事の全てを洗い浚い離した秋次郎は、今度は正式に『弾を村に連れてきてくれ』と鳴海探偵社にお願いする。


はっきり言って、冗談じゃない!!!!!!!!!!!
デビルサマナーを雇っているとはいえ、一介の探偵社が独自に捜査して、弾の尻尾を掴んだんだぜ!?
それなら暗殺を得意とする槻賀多サンなら、弾の居場所を突き止めるなんざ訳ねーんじゃねぇデスカ!?おい、コラ!!!!
なのに手前ぇ等ときたら、山の奥地でひっそりこっそり受身取ってるし、しかもこっちが捜査してりゃウザイときたもんだ!!!!
「手出しするな」ときたもんだ!!!!
それなら帝都に迷惑掛けるんじゃねえよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
貴「様」の野放しした野郎の所為で帝都の運気はガッタガタだ!!!!!
ツイてる奴はいいけど、ツイてない奴らは自殺したりなんだりしてんだぞ!!そのせいで景気は暗いし、陰気は篭るし、変な悪魔が出てくるし、帝都はとんだとばっちりだ!!!!!!!!
帝都に何もなきゃ、アンタ等の事なんかアリの一匹も髪の一筋もミジンコサイズも気になんかしねえデスよ!!!!!!!!!!
しかもこっちが笑顔浮かべて会話しようってのに、アンタ等ときたら無視してしかも薬も盛りやがって、その理由が、村の恥部を晒さない為ぇええ!?!?!?!?!?!?
手前ぇ等のちっぽけなプライドの為にゴウトが注意されたり、村走り回ったり、コケたり、ゴウトが悔しがったり、追い返されたり、薬盛られたり、ゴウトが薬盛られたり、牢屋に入れられたり、反則バリバリな薬嗅がされて戦闘に挑んだり、膝をつかせた挙句に、倒れ伏せさせるという屈辱まで付けて、あまつさえ、ゴウトに心配をかけさせてしまったというのか、おんどれがぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!







・分かりました
・嫌です









































A.分かりました
…だって、しょうがナイ…………………………。orz
嫌だっつったって、どうせ槻賀多は良いとこ謝るだけで、結局こっちが何とかしなきゃなんだべ!!?それにシステムの事だってあるからさ…。
そんなこんなで、悔し涙を光らせつつ、槻賀多家の願いを了承。
となれば話は早くて、じゃあ弾を連れ戻すには茜さんの傍に居た方がいいんじゃね?って事で、帝都に戻って茜さんに会いに行く事に。
しかし鳴海が電話したところ、何故か成田邸に電話が繋がらない。
何かが起こってるのは一目瞭然。というか一聞聴然?急いで成田邸に向かうことに。

(3)へ。

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